中国サッカー審判協会
Opening Greeting
中国サッカー審判協会 理事日本サッカー審判協会 社員
木村孝行 理事
30年ほど前の公式試合球を持つ 木村理事
ご挨拶
長年、課題として検討を重ねてまいりましたRA中国のホームページが、前RA山口理事内田康博氏のご協力とご尽力により開設の運びとなりました。RA中国理事としてご挨拶申し上げます。
さて、日本サッカー審判協会(RAJ)は1984年(昭和59年)当時のJFA審判委員長浅見俊雄氏が英国視察から帰国され、審判員がライセンスに関係なく審判員仲間として交流と親睦を通してサッカーを楽しむ組織があることを全国1級審判員研修会で披露され、間もなく目的を同様とする現在の「日本サッカー審判協会(RAJ)」が設立され今日に至っているものと記憶しています。
RA中国としては、これまで、岡部寿美夫初代理事、綱島四郎理事を中心に各県理事の方々のご協力をいただきながら審判員への情報提供と交流懇親会を定期的に開催し審判員同士の交流を深めるRAJの趣旨に沿った交流懇親会を進めてまいりました。
しかし、私が任を引き継いだ2020年はコロナ感染症が拡大し残念ながらすべての行事が開催できなくなってしまいました。
コロナ禍に収まりが見られた昨年(2022年)度は、12月北九州市(小倉)で開催された「RAJ全国交流会」に山口県から18名の参加のご協力をいただき、中国地域の協力体制と存在感を全国にアピールすることができました。 本年2月に三次市で中国FA審判委員会とのタイアップによる「中国審判関係者交流懇親会」には40名の方々にご参加いただき盛会裏に開催することができました。
今後とも中国FA前田審判委員長、南理事、県代表理事と一丸となって審判関係者の方々に喜んでいただける行事と対応を進めてまいります。
また、RA中国のホームページを有効活用し皆さまのお役に立ち興味ある情報をアップすると共に皆様からのご投稿をお待ちしています。
今後ともRA中国の行事へのご参加と入会者数の拡大にもご協力いただければ幸甚に存じます。
2023年5月
RA中国理事(RAJ社員)
木村孝行
About Opening
中国サッカー協会 審判委員長前田拓哉 様
プロフィール
前田拓哉 1968年4月2日生れ
広島県庄原市東城町出身(広島県三次市在住)
備北地区消防組合勤務
岡山県作陽高等学校卒業(現:作陽学園高校)
1987年4級審判員1989年3級審判員1992年2級審判員2001年1級審判員 2級審判インストラクター2002~2016年 Jリーグ担当審判員として主にJ1、J2の主審を務める。2016年1級審判インストラクター2022年中国サッカー協会審判委員長(中国サッカー協会理事)
趣味:料理、ギター
座右の銘:「人生はチョロイ!」
ごあいさつ
中国サッカー審判協会(RAC)ホームページの開設に際し、(一社)中国サッカー協会審判委員会(CGFA Referee)を代表して、衷心よりお祝い申し上げます。
1984年に日本サッカー審判協会(RAJ)が設立されて以来、40年近くもの間(公財)日本サッカー協会審判委員会との緊密な連携のもと、審判員の地位、資質の向上に努められた功績に、心から感謝の意を表します。
御承知のとおり、RAJは昨年末に一般社団法人化されJFAの関連団体として承認されました。今後もスローガンである「会員であることのメリットの享受」「会員であることを誇りに思えるように」に向けて御尽力されることと期待しています。
中国地域においては、RACとCGFA Refereeの親睦事業等により、諸課題に向けた意見交換を活発化させていきたいと考えています。2月に開催しました合同の親睦会、シーズン開幕前研修では、コロナ禍以来3年振りとなる大勢の会合となり、充実感を覚えたところです。
現在、中国地域の会員数は150人余りですが、1・2級審判員のみならず、3級・4級審判員、審判インストラクターの入会も推進することで、審判事業の環境整備に向けた幅広い活動が展開できるものと見通しております。
ホームページ開設が大きな起点となり、今後もRACとCGFA Refereeの両輪がサッカー界発展のために、強く前進していくよう努めてまいります。
会員の皆様におかれましては、引き続き御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
(一社)中国サッカー協会 審判委員会
審判委員長 前田拓哉