令和7年度
全国高等学校
総合体育大会
サッカー競技大会
(男子)
報告書

鳥取県ユース審判員
生田 賢太郎

【大会⽇程】

2025 年 7 ⽉ 26 ⽇(⼟)〜 8 ⽉ 2 ⽇(⼟)
【試合会場】
J ヴィレッジ(天然芝)
J ヴィレッジスタジアム(天然芝)
広野町サッカー場(⼈⼯芝)
住鉱エナジーマテリアル NARAHA ピッチ(⼈⼯芝)
ハワイアンズスタジアムいわき(天然芝)
新舞⼦フットボール場(⼈⼯芝)

【活動・研修内容】
⼤会前 ⽉ 1 回の Zoom での研修(3/23, 4/26, 5/10, 6/21)
⼤会での審判活動(1 回戦、2 回戦)

 

 

2025年7月25日(金)


プラクティストレーニング(オフサイドトレーニング・新ルール・8秒ルールなど)
全体研修(今大会のテーマの再確認や、1日目の割り当て発表など)
ユース研修(信頼を勝ち取るためには?などについての話)

 

2025年7月26日(土)

【担当試合・事象・気付き】 〇できた ×できなかった △課題が残る
1 回戦 岡山学芸館(岡山) 2 ‒ 1 聖和学園(宮城) in Jヴィレッジ P7.8 (副審 2)
○オフサイドの判定はなく、ライン管理はしっかりできた。
○ゴールキック時などのスプリントはとても良かった。
△主審と1回スローイン時に指し違いがあった。→主審とのアイコンタクトの回数を増やし、同時にシグナルを出す。
○選⼿にこまめに感謝を伝える(スローインやフリーキックのポイント修正時など)
×交代時のブッキングを怠ってしまったがために、メンバー表に記入されていない番号の選手が出場し、得点をしてしまった。

改善点 A2だからといってブッキングを怠ることなく交代で何かあればフラッグアップし、主審に確認する。

 

1試合目の感想

 今の自分にとって、夢の舞台であるインターハイにおいて、副審にしかできない役割にフォーカスを当て、しっかりとやり切れたと思う。最終ラインの管理や、オフサイドの監視などはアセッサーの方にも褒められた。しかし、肝心な交代の場面でのブッキングミスにより、試合後に運営の方や、両チームの監督さんなどに迷惑をかけてしまった所は、深く反省し、次の試合からは絶対にしてはならないと思った。

2025年7月27日(日)

【試合担当・事象・気付き】〇できた ×できなかった △課題が残る
2回戦浜松開誠館(静岡)7-0 立命館守山(滋賀)in 広野町サッカー場(⼈⼯芝)(副審2)
○オフサイドの判定はなく、ライン管理は出来た。

○ゴールキックや、ゴール時のダッシュは出来た。
△主審とのスローイン時に指し違いが1度あった。
改善点 主審とアイコンタクトする時間や回数を増やす。

2試合目の感想

 インターハイ2試合目は、昨日の1試合目と比べ、最終ラインの監視が良くなっているように感じたが、主審とのアイコンタクトの時間が短い場面やあまりアイコンタクトを取れない時間帯があったので、自分でアイコンタクトをとることを意識することが必要だと感じた。今後の試合では積極的にコミュニケーションをとることを心がけて臨みたい。

 

 

まとめ

 この度は、インターハイという大きな舞台に立たせていただき、ありがとうございました。大会当日を迎えるまでにZoomで研修会を開いて頂き学びの多い準備期間でした。そして、このような大きな舞台で副審を務めることができ、大変貴重な経験となりました。普段担当している県大会や地区予選とは異なり、試合のスピードや選手の技術レベル、プレーに対する真剣さが一段と高く、副審としての集中力が常に求められました。

 特にオサイドの判定やタッチラインの判断では、一瞬の判断ミスが試合の流れを大きく左右するため、ポジショニングや視野の確保にこれまで以上に注意を払いました。また、主審との連携やアイコンタクトが非常に重要で、審判団としての自身の役割をきちんと把握することが大切だということを改めて実感しました。

 全国から集まったユース審判仲間との交流もあり、それぞれの地域での課題や工夫している点について共有できたことは、今後の私の審判活動にとって大きな財産となりました。そして、各地域で2級審判員として活躍されている多くの方々のレフェリングを間近で見ることができ自分も数年後にはもう一度この舞台に立ち、次は主審を務めたいという新たな目標を立てることができました。

 大会終了までプレッシャーが大きかったものの、その分試合を終えたあとの達成感や充実感はひとしおでした。失敗したことや学んだこと、そしてこの感動を忘れずに、更に大きな舞台を目指し今後も公正かつ的確なジャッジができるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。

 多くの方々のお陰でこのように貴重な体験をさせていただくことができました。感謝してもしきれませんが、心より感謝を申し上げます。

 選抜合宿からお世話になった全国高体連サッカー専門部の先生方、顧問の先生、さらに指導スタッフ、インストラクター、ユース審判員、中国FA、鳥取FAの皆様本当にありがとうございました。今後も引き続きご指導をお願いします。

 

鳥取県ユース審判員
生田 賢太郎